正しいシャンプーの仕方

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2017.08.13

kira01.gifシャンプー前にブラッシングをする

浴室に入る前に行うブラッシングには、シャンプーの泡立ちを良くし髪の毛の汚れを落としやすくする効果があります。泡立ちやすくすることで、頭皮に泡が行き届きやすくなり汚れをしっかり落とすことができます。

特に髪の長い女性はブラッシングすることがとても重要なので、今日からシャンプー前のブラッシングを習慣にしましょう。

kira01.gif38度前後のぬるま湯でしっかり素洗いを行う

熱すぎるお湯はNG。頭皮の乾燥を招いたり、逆に皮脂の過剰分泌につながるので注意が必要です。
洗髪のときは38度前後で「ちょっとぬるいかな」と感じる温度がベスト。

この時に、指の腹を髪の毛の間に入れて、軽く動かしながら素洗いを行いましょう。 この素洗いで髪の毛についた汚れやほこりの8割を取り除くことができます。

kira01.gifシャンプー剤は適量を手のひらで泡立ててから使う

シャンプー剤を直接地肌につけてしまうと、すすぎで十分に落とせず洗い残してしまうことがありので、 シャンプー剤は適量を一度手のひらで軽く泡立ててから使うようにしましょう。

この時の適量とは、だいたいショートヘアで100円玉程度。ロングヘアーの場合はその3倍程度が目安です。 一度目のシャンプーで泡立ちが悪いときは、二度洗いを行いましょう。

泡立ちを確認し、足りなければシャンプー剤を足すかんじです。

kira01.gifシャンプーの泡立ちを確認しましょう。シャンプーのタイプによっては泡立ちにくいものもありますが、 泡が髪の毛ではなく、頭皮にきちんと届くことが大切です。

シャンプーは頭皮の洗うもの。頭皮にきちんと泡が届くようにちょうど良い量を見つけましょう。

もし、「泡立ちが足りないな」と感じた時はシャンプー剤を少し足しましょう。または、お湯を少しつけると泡立ちが良くなります。 そのときもシャンプー剤を直接地肌につけないように軽く手のひらで泡立ててから洗うようにしましょう。

kira01.gifマッサージしながら頭皮のよごれを落とす

シャンプーのときにできる有効な頭皮ケアとしてマッサージがあります。 マッサージは指の腹をつかってできる手軽なケア方法で、なおかつとても効果があります。

毎回のシャンプー時に、マッサージを取り入れることで頭皮の血行が活性化し抜け毛予防にも効果的。また、毛穴の汚れもマッサージによってしっかり取り除くことができます。

kira01.gif洗い残しがないようにしっかりすすぐ

頭皮トラブルの原因として多いのが「シャンプーのすすぎ不足」です。
シャンプーの成分が地肌に残るとかぶれや毛穴つまりを招き、トラブルを引き起こしてしまいます。 せっかくマッサージなどで丁寧に洗髪しても、ここですすぎをおろそかにしてしまうと意味がありません。

シャンプーのぬるつきがとれても成分はまだ頭皮に残っています。
思った以上にすすぎは念入りに行いましょう。
目安は3分~5分程度。ここまで丁寧に行うことで頭皮を清潔な状態に保つことができます。

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